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2007.03.05

熱い視線の♀カワさん

 カワセミの撮影を続けていると、いろいろな発見がありますが、特に面白いと思うひとつに、繁殖の時期が間近な♂と♀の関係。
 鳥って哺乳類でもないし、特定の個体同士がそんなに強い結びつきを持たないイメージを私は持っていました。
 もちろん、オシドリ夫婦という言葉もありますし、鳥のつがいの仲睦まじさを表現されることも多いですよね。スズメだって、仲良く二羽でチュンチュンと飛んでいるのを見ると、「ああ、きっとつがいだな。」って思います。そんな想像をしながら見ると、鳥の姿もとても微笑ましいです。

 カワセミの場合、自分だけの縄張りをきっちり守りますから、繁殖時期を迎える前は、♂、♀関係なく、群れることなく一羽で頑張っています。それもカワセミの魅力のひとつと思います。
 冬も中盤以降になると、♂と♀が近い関係になっていきます。二羽がまるで喧嘩をしながら、、でも、実は仲良くなっている、そういう光景に出会えます。

2007_03_05_2663px

Canon EOS-1D Mark II
SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.5.4
露光時間 : 1/500 (秒)
レンズ F 値 : F4.5
露光制御モード : マニュアル設定
ISO 感度 : 100
画像撮影日時 : 2007:02:16 09:08:15
レンズの焦点距離 : 600.00 (mm)

 特におもしろいなぁ、と思うのが、♀が♂に突然近づくとき。
 「そこをどいてよ!私の縄張りよ!チュッピー!」と、主張しているのかと思いきや、そうではなく、「どうして給餌しないの? 私に気があるんでしょ。早く魚をプレゼントしてよ! チュッピー!」が正しいみたいです。
 恋するチカラって、すごいなあ、と思うこの頃です。

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